最近どうしても気になってしまう原子力発電所の問題。
放射能の問題は、特にネットで詳しく情報が入ってきます。
子供達への影響は大きいらしく、自分たちでもなにかできる事はないか考えていたところプロスキーヤー児玉のタケちゃんhttp://yaplog.jp/takeshi-kodama/から福島の子供達を北海道へ疎開させるプロジェクトのお誘いが…。
タケちゃん自身も同じ考えでtwitterでつぶやいたところ賛同者が集まり今回のプロジェクトが始まったらしく、その名もA-SHIFT JAPAN http://www2.kurikiyama.jp/fukushima/。ATHLETE(挑戦)、ARTIST(創造)、ADVENTURE(自然)の3つのAが日本を変えるをポリシーとし、アスリートやアウトドアガイド、アーティストの中でも子供たちのために活動する志が高い人が集まった組織、とのこと。場所はKiroroで8月6日に子供達は出発、14日に戻ります。北海道からもなにがしか助成金が出てるそうです。
代表は無酸素単独登山の挑戦を続ける栗城くんhttp://kurikiyama.jp/。他にも市議会議員スノーボーダークミちゃんhttp://takikumiko.blog107.fc2.comや鼻で、じゃなかった、nomatterboardで有名な松井克師http://www.unfinish.net/top.php、ラッパーで映像クリエイターDAIGO http://ameblo.jp/triberock-daigo/entrylist.htmlやプロスキーヤー・ヤマキックスhttp://yamaki-x.com/、ガイドの塚原くんhttp://namaranokuni.com/、プロスキーヤー井山敬介http://www.flead.com/keisuke/、赤井川中学校の先生上森奈穂美さんなどそうそうたるメンバー。
先日、銭函のカレー屋さんでミーティング。
今回参加した福島で果樹園http://www.ankaju.com/を営む安斎くんという人の話はとてもリアルで本当に胸が痛くなるものでした。大人も子供も見えない敵を相手に相当なストレスのある生活を強いられてるとの事。鼻血を出す子供が増えていること、立ち入り禁止の公園が日常の中に普通にあったり、ラジオで毎日、放射線量の報告をやっていたり。。。見た目は普通の街なのに常になにかに怯えて暮らすなんて中々普通ではありません。自分なら生まれ育ったいま住んでいるところを捨てられるか…。考えさせられます。
疎開というのは普段放射線にあたった体を休ませるのにちょうどいいとの事でとにかく長期の計画。福島の子供達をのびのび遊ばせて笑わせて行きたいと思います。
それとキンキンのお願いですが子供達を遊ばせるのにスケートボード、プロテクターを探しています。使わないものをくれてもレンタルでもオッケイです。協力できそうな方はコメントか→のアドレスの[at]を@に変えてメールくださいな!6日土曜日まで!あ、予算もカツカツらしいのでカンパでも…。よろしくお願いします!では〜!